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論文

インターネット時代の灰色文献; 灰色文献の定義の変容とピサ宣言を中心に

池田 貴儀

情報管理, 58(3), p.193 - 203, 2015/06

インターネット時代における灰色文献の動向について、灰色文献の定義の変容、灰色文献資源の政策策定に関するピサ宣言の2つの視点を中心に、さまざまな角度から考察する。まず、灰色文献の定義について整理する。次に、定義に関連して、インターネット時代における灰色文献の現状や課題について触れる。最後に、2014年に公表された、灰色文献資源の政策策定に関するピサ宣言を取り上げ、灰色文献をめぐる動向の最新の動きについて紹介する。

論文

この本おすすめします; 漢字・故事成語の変化と情報流通

早川 美彩

情報管理, 55(12), p.935 - 938, 2013/03

「漢字・故事成語の変化と情報流通」というテーマに従って4冊を紹介する。漢字や故事成語は記されるメディアの変化や使用者の拡大に伴い、形や意味の変容が起こっている。メディアや社会により情報が変容していくあり方は、インターネットの普及による情報流通の変化を考えるうえで参考になると考えられる。

論文

灰色文献をめぐる動向; 灰色文献国際会議の議論を中心に

池田 貴儀

情報管理, 53(8), p.428 - 440, 2010/11

本稿は、灰色文献の現状と課題の整理を行いながら、今日の灰色文献をめぐる動向について論考するものである。特に、インターネットの普及は、資料の多くが電子化されWeb上で公開される機会が増加するという灰色文献の流通の面だけでなく、灰色文献の範囲や灰色文献そのものの在り方にも大きな変化をもたらしつつある。本稿ではまず、灰色文献とは何かについて概略を説明し、その特徴,定義,範囲について整理する。加えて、灰色文献国際会議における議論を中心とした世界的な灰色文献の動向について触れる。最後に、灰色文献への現場の取り組みとして日本原子力研究開発機構図書館の事例について、紹介する。

論文

研究課題情報のデータベース

田中 功*; 板橋 慶造

情報管理, 36(12), p.1099 - 1108, 1994/03

「研究課題情報」とはどんな情報なのか、この種の情報の定義と利用法、さらに期待される効果等について解説する。次に、現在日本で利用できる研究課題情報に関するデータベースは、STN、JOIS、DIALOG等のシステムを通して16種類あるが、これらのデータベースの収録範囲、収録項目、特徴について個々に紹介を行う。

論文

INISの近況と中南米における地域原子力情報ネットワークの開発

海老沼 幸夫

情報管理, 31(7), p.619 - 626, 1988/00

INIS全体の活動状況を概観した後、特にブラジルの原子力情報サービスと中南米地域原子力情報プロジェクトについて紹介する。ブラジルのINISナショナル・センターは、INISのほか9種の文献データベースを導入しオンライン検索と文献コピーのサービスを国内に実施している。地域プロジェクトは、IAEA支援の下に、1985年から5カ年計画で進められている。地域内諸国にそれぞれ原子力情報センターを設立し、総合的な協力体制の下に情報提供と利用を近代化しようとしている。ブラジル・センターは、このプロジェクト推進の中枢として重要な役割を果たしている。

論文

INISにおける入力と利用の要員訓練

下川 純一; 海老沼 幸夫

情報管理, 27(12), p.1069 - 1075, 1985/12

まずINIS全体の近況について解説する、次いで、日本政府の招へい,IAEAの主催,原研の運営協力という形で、1984年10月22日から27日まで日本で開催された「INISアジア・太平洋地域訓練セミナー」について紹介する。研修生は、バングラディッシュ,中国,インドネシア,イラン,韓国(オブザーバー),マレーシア,パキスタン,タイ,日本から28名が参加した。最初の4日間は東京で3コース(主題分析,記述目録,オンライン検索)に分かれ、IAEA・INIS課員3名による講義と実習指導を受けた。最後の2日間は筑波研究学園都市の情報処理機関と原研東海研究所の諸施設を見学した。充実した研修が実現されるとともに、参加者全員の友好と日本認識が深められた。これらについて、具体的に述べる。

論文

日本原子力研究所のオンライン雑誌管理システム:PARIS

板橋 慶造; 峯尾 幸信

情報管理, 28(6), p.494 - 507, 1985/00

オフィスコンピュータを利用して、オンラインによる雑誌管理システムを開発した。このシステムの処理対象業務は、雑誌目録処理を除く契約処理、受け入れ処理、問い合わせ処理、精算支援処理、製本処理といった雑誌管理全般にわたるものである。通常、雑誌の受け入れ処理を行なう場合、入力するデータは巻号数、部数等の比較的少ない桁数の数字が中心となり、しかも規則性があるため、計算機では扱いやすい。一方、雑誌固有の特徴としては雑誌の分割併合、発行頻度が一定しないもの、合併号、分冊があるものなど、一定の規則からはずれたものがあるので、こうした例外処理をできるかぎり無理なく処理できるようなシステムを目指した。

論文

原子力レポート整理提供システム

板橋 慶造

情報管理, 26(12), p.1019 - 1028, 1984/00

レポートの所蔵目録を作成するにあたり、原子力分野のデータベース(INIS)から必要な書誌データを取り出し、電算機を用いて作成するシステムを開発した。レポート番号は表現法が統一されていないため、レポート番号から派させした「照合キー」を用いて照合処理を行い、レポートとデータベースの入荷時期のずれによる照合もれを防ぐため双方に待期間を設定した。この結果、データベースから書誌情報を付加できる割合は受入レポートの約35%にとどまり、入荷時期の差が予想以上に大きいことが判明した。

論文

オンライン簡易自動文献探索法

海老沼 幸夫

情報管理, 26(9), p.726 - 735, 1983/00

網羅的な検索を必要としないユーザー向けに、希望する数の関連文献を自動的に得る方法を提案する。INISデータベースで本法を模擬した結果、平均で再現率32%を適合率36%で得た。この効率は初心サーチャーが作成した探索式による結果よりも良く、所期の目的を十分達成し得ることがわかった。本法は、自然語のみか、自然語と統制語を含むデータベースのオンライン検索に適用可能であろう。

論文

原研INIS文献検索システムにおける自動ランキング法の有用性

海老沼 幸夫

情報管理, 25(1), p.45 - 56, 1982/00

バッチ・モードによるRSサービスで利用された自動ランキング法の効用を実例によって明らかにする。好ましい5例と好ましくない3例を含む。この手法はサーチャーとユーザー双方にメリットがあり、40%のRSサービスで実際に利用されている。

論文

INISオンライン検索におけるディスクリプタとフリータームの検索効果テスト

海老沼 幸夫; 高橋 智子

情報管理, 24(2), p.139 - 149, 1981/00

フリータームとディスクリプタが1対1に対応する検索語があるテーマ(1)、かなり包括的な概念を含む検索語を有するテーマ(2)、フリータームでは適切な術語があるがディスクリプタがないテーマ(3)を選びテストした。(1),(2)の場合にはディスクリプタ方式、キーワード方式(ディスクリプタ+フリーターム)いづれも検索効率は同じ程度であり、検索語の選択も容易であった。サーチャーは検索テーマを考慮していづれを選択してもよい。フリーターム方式は厄介であり不要である。(3)の場合はディスクリプタ方式は、再現率は確保できるが適合率が低くなる。キーワード方式は検索式の作成が容易で、検索効率もよい。ディスクリプタ方式とキーワード方式を併用するシステムが望ましいとの結論を得た。

論文

原研におけるINISオンライン検索の試み

佐々木 芳雄; 中村 康弘

情報管理, 24(4), p.383 - 393, 1981/00

原研において、汎用プログラムFAIRSによるINISオンライン検索システムの構築と検索についての実験を行った。データベースの規模は1年分約7万件で、利用者は原研東海研究所内の職員であった。この結果、オンライン・データベースの構築が原研計算センターの通常オペレーション下ででき、オンライン検索も実用範囲内で行えることを確認した。またアプリケーション開発も容易であり、外部ファイルの参照、検索結果の分析、加工等各種機能も付け加えられる。

論文

ブール型文献検索システム向きの確率論的重みづけモデルの選択

海老沼 幸夫

情報管理, 24(6), p.587 - 595, 1981/00

確率論を基礎として検索語に自動的に重みを与えるモデルを取り上げ、ブール論理検索への適用についてINISデータベースを用いて検討した。多くの2値理論独立モデルの中、3モデルがよいランキング性能を示すことを明らかにした。

論文

若干のINISプロファイルにおける検索の効率とミス原因

海老沼 幸夫

情報管理, 21(10), p.762 - 770, 1979/00

出力数の多少を基準として5件の検索テーマを選び、各々広い、通常、狭いの3検索式を作成して、その検索効率とミスの原因を追究した。その結果、検索効率はシステムとテーマとの親和性に依存すること、検索ミスの原因の割合は、検索式のパターンによって逆になることを指摘する。また、通常の検索式による平均は再現率90%、適合率79%であった。サイレンス(検索もれ)は索引語付与側と検索式作成側とで約50%ずつ生じているが、ノイズは索引側50%、検索側20%のほか、INISデータベース共通問題30%に生じている。これらのミスの各項目について、実例をあげて解析する。

論文

情報検索システムとサーチ・テーマとの親和性

海老沼 幸夫

情報管理, 22(4), p.311 - 319, 1979/00

情報検索システムとサーチ・テーマとの親和性という概念が存在し、定量化できることを示す。その表示によって、同一システムに対するテーマ間の親和性の相違,異なったシステムに対する同一テーマの親和性の相違,同一テーマ群に対するシステム間の親和性の相違等を比較することができる。テスト用には、原研INIS文献検索システムとサーチ・テーマ10プロファイルを用いる。

論文

索引語への自動的重みづけによる情報検索システムの開発

小松原 康敏

情報管理, 22(9), p.700 - 709, 1979/00

検索式を確定する過程で行なわれる予備検索結果に対する検索依頼者の判定を、電算機システムにフィードバックして計算された索引語重み値を本検索に使用することによって、適合率を高めることが可能な情報検索システムを説明する。この手法は、重みしきい値を設定するだけで適合率を向上させることができるので、検索語および検索式の修正作業が軽減されることを実際の検索式を例に述べる。また、索引語重み検索方式と検索語重み方式の特質の比較結果と、索引語重み検索方式を実用規模の検索システムに組み込む際の問題点を指摘する。

論文

原研INIS-SDIシステム

小松原 康敏; 清水 昭郎

情報管理, 21(8), p.573 - 585, 1978/08

INIS atomindex をデータベースとする原研INIS-SDIシステムの概要を報告する。最初にINISシステムの仕組、個々のデータの内容と構造、データを記録する磁気テープフォーマットを解説する。次に、原研SDIシステムが、検索索式確定サブシステムと定期SDIサブシステムの二つのサブシステムから成り立っていることに特徴があることを説明する。さらに、個々のプログラム内での処理方法や、検索タグ項目、ディスクリプタ数字コード、検索語評価リストなどを解説する。最後に、原研SDIシステムの開発が、ユーザーをはじめとするシステムの利用者から寄せられた意見を取り入れながら着実に進められてきたこと、その結果、ユーザーが本システムの実用性を高く評価していることをアンケート結果にもとづいて報告する。

論文

核データ情報システムについて

更田 豊治郎

情報管理, 20(8), p.632 - 639, 1977/08

応用面の利用を主な目的として、核データを整備する活動のなかで使用されている情報システム、特にコンピュータ化された核データ情報システムについて概説する。特に、文献情報システムとしてはCINDA及びRecent References,数値データシステムとしてはNESTOR,NDFILE及びEXFORなどを中心に解説する。また、核データ要求システムであるWRENDAその他のシステムについてもふれる。

論文

ERDAシソーラス

海老沼 幸夫

情報管理, 20(5), p.376 - 387, 1977/05

ERDAシソーラスは、INISシソーラスよりも語が1割程度多いだけで、他の語いや表示法、階層構造はまったく同じになっている。このような一致は、アメリカ原子力ドクメンテーション・チームの豊富な経験と周到な計画に基づいた長年の努力によって達成された。その誕生の過程をNSA誌の主題標目と検索システム、INISシソーラス改定の中で追跡し、ERDA Energy Information Data Baseでの利用状況について述べる。

論文

INISシソーラス

日埜 衆司

情報管理, 20(4), p.297 - 304, 1977/04

EURATOMシソーラスを生みの親とし、INIS参加国とIAEAとを育ての親として発展しているINISシソーラスについて述べた。EURATOMシソーラスについては、その特色、とくに?術語チャートの意義と、?計算機処理の独自性にふれている。次にINISシソーラスの構成と計算機処理の内容について述べている。本シソーラスの利用を3つの面にわけて、?主題分析におけるシソーラス使用上のルール、?キーワードを件名標目に流用して、主題索引を編成する方式の内容、?シソーラスの特長を生かした機械検索について説明している。

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